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脂肪肝と言われたことはありませんか(2023.03)

「脂肪肝」 と言われたことは ありませんか。 脂肪肝は、お酒の飲み過ぎで起こるものと思われる方も多いですが、お酒だけが原因となるわけではありません。お酒をたくさん飲むわけでもないのに脂肪肝を指摘される人も増えています。

脂肪肝には、お酒の飲み過ぎで起こる「アルコール性の脂肪肝」と、お酒をあまり飲んでないのに起こる「非アルコール性の脂肪肝」があります。非アルコール性の脂肪肝の場合、食べ過ぎによるエネルギーの過剰摂取と、運動不足などによる消費エネルギーの減少が原因で、体内にエネルギー (中性脂肪)が余り、肝臓に蓄えられることによって起こります。アルコール性の脂肪肝だけでなく、非アルコール性の脂肪肝でも一部肝硬変に進行したり肝臓がんを発症したりするものもあります。ほとんど症状もなく進行するため、放置するのは危険です。

脂肪肝は、血液検査 (肝機能検査)や腹 部超音波検査を行うことで見つけることができます。治療法には薬物療法もありますが、まずは生活習慣の改善が最も重要です。アルコール性の脂肪肝では飲酒を控えることが改善につながります。対して非アルコール性の脂肪肝は、食事によるエネルギー摂取量を抑え、運動で消費エネルギーを増やし、体重を減らしていくことで改善するとされています。

肝臓に蓄積した脂肪は減りやすく、 生活習慣の改善ができれば効果が出やすいと言われています。何事も無理をすると継続しにくいため、自分の生活に合った無理のない方法で生活習慣を改善していきましょう。